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2016.09.22更新

 

こんにちは!スタイリスト小川です。

今日のテーマは

パーマ

 

よくお客様から質問されるキーワードを挙げますと

○パーマを繰り返してかけていくのは傷みそうで心配…

○デジタルパーマは傷みますか?

 

パーマは簡単に言うと、髪の毛にカール・ウェーブを加える技術。 


髪の毛の中の結合を切って(還元)、ロットを巻いて再結合させて(酸化)ウェーブを固定させる作用のことです。

 

大崎美容院 

◇かけたいイメージをお客様と共有して、どのくらいのウェーブをデザインするのか。

◇そのために必要な薬剤の力は??

 

お客様の髪の毛一本の中には、それまでのカラーやパーマの施術がされてますし、毎日のシャンプーやドライヤーで少なからずダメージしていますから、
薬剤の選択はかなり考えて設計してるんですね〜〜。


alonでは、パーマを繰り返しても、次回もまたかけれるようにダメージを最小限にする方法を考えてかけています( ̄▽+ ̄)

 

 


今日のお客様で解説させていただくと…

・前回のパーマは4ヶ月前
・サロンでは毎回パーマをかけている
・カラーリングはしていない

このような履歴で、状態はこんな感じ
↓↓

大崎美容院 

毛先の残りのパーマもありますが、毛先だけが広がって見えるため、シルエットが下がって見えてしまいます。


中間部にも立体感を出して、くっきりめのウェーブにしていきます♪

 

まずは、中間部をしっかりかけるために、薬剤の力はほどほどのものを用意。
毛先はそのままでもいいくらいなので、薬剤の力は中間部よりも弱めに設計。


ロングでくっきり出したいウェーブにするには、デジタルパーマで乾燥工程を入れることで、お家での再現性も高めていきます☆


仕上がりは
↓↓

 大崎美容院

立体感も、ウェーブ感も上がりました(^^)

 

デジタルパーマの良さは、
薬剤が塗りわけれることで、ダメージに合わせてデザイン設計ができること。


つまり、ダメージさせにくいパーマにすることが可能なのです(^^)


次回もパーマについて語らいたいと思います!

 

 

引き続きスタッフ募集中です(◇’v`bd*)

↓↓ 

http://www.alon-hair.com/blog/2016/09/alon-1-314471.html

投稿者: alon

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