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2016.02.20更新

大崎美容院 


こんにちは(^^)スタイリスト小川です!


ヒトの皮膚には、常在菌と呼ばれる
外部からまもる役割の菌が住み着いてます。


その一種の
マラセチア菌は、頭皮の角質を栄養分とし、

皮脂はマラセチア菌が吸収することによって分解されて脂肪酸となります。

 

 

そして、脂肪酸を別の菌が栄養源にして分解されることで肌が潤い、

皮膚に悪影響を及ぼす雑菌から保護する役割を持っているのです。

 

 

しかし、この菌が異常繁殖してしまうと、
脂肪酸も異常に多くなってしまい、分解する別の菌が追いつかず、


脂漏性皮膚炎
を引き起こしてしまいます!


脂漏性皮膚炎は、強い痒みが発生し赤みを伴い荒れて、湿疹も出て皮膚が剥がれてしまう症状です。

 

 

男女問わず発症の可能性はありますが、
皮脂分泌の多い男性には特に注意が必要です。

 


本来の機能だけならばマラセチア菌も暴れ出しませんので、
角質のケアを適切にしておきましょう〜〜!

 

 

投稿者: alon

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